＜中華経済＞中國聯(lián)通が3G網(wǎng)建設(shè)の落札業(yè)者を発表、國內(nèi)メーカーが6割―中國

2009年1月29日付の香港?経済通によると、中國通信大手の中國聯(lián)通（チャイナ?ユニコム）はこのほど、3G（第3世代攜帯電話）ネットワークの建設(shè)業(yè)者を決める入札の結(jié)果を発表した。

応札していたのは、エリクソン、上海貝爾、華為、ノキアシーメンス、中興通訊（ZTE）、モトローラ、新郵通、烽火通信の計8社。うち落札額順では華為とモトローラが共同で落札額全體の30．6％を獲得してトップ。2位がエリクソン、3位が中興通訊と続いた。中國國內(nèi)メーカーによる落札額は全體の60％を占めた。

中國聯(lián)通の計畫によると、同社は09年上半期（1?6月）に300億元を投じて、全國55都市に3Gネットワークを建設(shè)する。年末までには282の都市にネットワークを敷設(shè)する方針で、通年の投資額は600億元に達(dá)する。

工業(yè)?情報化部は7日、中國移動（チャイナ?モバイル）、中國電信（チャイナ?テレコム）、中國聯(lián)通（チャイナ?ユニコム）の通信キャリア3社にそれぞれ3Gの営業(yè)ライセンスを発給した。発給したライセンスは、中國移動が中國獨自の3G規(guī)格「TD?SCDMA」、中國聯(lián)通が「WCDMA」、中國電信が「CDMA2000」となる。（翻訳?編集/KS）