2009年1月29日、米下院外交委は28日、中國(guó)問(wèn)題を含む17の09年度優(yōu)先審議事項(xiàng)を全會(huì)一致で可決したと伝えられた。今年は天安門事件20周年、チベット動(dòng)亂制圧50周年、臺(tái)灣関係法成立30周年の節(jié)目の年にあたり、外交委は中國(guó)の動(dòng)向を見(jiàn)守る構(gòu)えだ。米國(guó)営ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ（VOA）中國(guó)語(yǔ)版が伝えた。

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同委は、國(guó)際社會(huì)における影響力増大の一途をたどる中國(guó)が、特に北朝鮮?ミャンマー?スーダン問(wèn)題の処理において、責(zé)任ある當(dāng)事者の役割を果たす準(zhǔn)備ができているかを?qū)徸hしていく、としている。同委はまた、中國(guó)の人権問(wèn)題、汚職問(wèn)題、環(huán)境破壊、社會(huì)動(dòng)亂、政治改革等を注視していくことにも言及した。

人権問(wèn)題では、まず天安門事件20周年記念行事とチベット動(dòng)亂制圧50周年記念行事に注目、中國(guó)政府の民主運(yùn)動(dòng)家や宗教関係者に対する弾圧、墮胎強(qiáng)要、チベット族やウイグル族など少數(shù)民族の人権、脫北者問(wèn)題にも注目していくとしている。

共和黨のクリス?スミス下院議員によると、中國(guó)では宗教関係者への弾圧が続いており、チベットでも、チベット動(dòng)亂制圧50周年に関連する活動(dòng)に起因して、すでにチベット族80人が逮捕されているという。

記事によると、同委が可決した17の優(yōu)先審議事項(xiàng)のうち、イラク問(wèn)題とアフガン問(wèn)題が最上位におかれている。（翻訳?編集/津野尾）