2009年1月30日、中國農(nóng)業(yè)大學(xué)の調(diào)査によると、中國農(nóng)村部の出稼ぎ家庭では、留守を預(yù)かる老人の80．9％が自分で働いて生計を立てていることがわかった。新華社が伝えた。

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中國農(nóng)業(yè)大學(xué)人文?発展學(xué)院の葉敬忠（イエ?ジンジョン）教授は06年11月から2年にわたり、中國の農(nóng)村で出稼ぎ家庭の留守を預(yù)かる老人について研究を行った。調(diào)査は出稼ぎ人口の特に多い安徽、河南、湖南、江西、四川の5省で、400人余りの老人を?qū)澫螭诵肖铯欷俊?/p>

その結(jié)果、農(nóng)村部では親を十分に養(yǎng)えない人が多く、また出稼ぎ農(nóng)民も農(nóng)村に殘した家族を養(yǎng)うには経済的に限界があることがわかった。さらに、老人のいる家庭では病院代、農(nóng)業(yè)の経費、交際費などの費用がかかり、子どもが出稼ぎに行くことで農(nóng)業(yè)や孫の世話などを老人が負(fù)擔(dān)することになり、結(jié)果的に老人の経済的負(fù)擔(dān)も増えている。

葉教授は、子どもの出稼ぎから派生する一連の問題が留守を預(yù)かる老人の健康や生活に大きな影響をもたらしており、中國が高齢化問題や現(xiàn)代化農(nóng)村の建設(shè)などに成功するためには適切な措置をとる必要があると指摘した。（翻訳?編集/中原）