＜中華経済＞英豪リオ?ティント、チャイナルコに追加出資を要請―中國メディア

2009年2月3日付の新京報によると、英豪資源企業(yè)大手のリオ?ティントは2日、筆頭株主であるアルミニウム中國最大手?中國アルミ業(yè)公司（チャイナルコ）に追加出資を要請したことを明らかにした。

リオ?ティントの聲明によれば、リオはチャイナルコに複數(shù)事業(yè)の少數(shù)株式を売卻するか、新株予約権付き社債を発行する方向で協(xié)議を行った。ただ「取引が合意に達するかは確実ではなく、また最終的には政府の許可が必要となる」としている。

英メディアによると今回の追加出資の規(guī)模は150億米ドルに達し、金融分野を除いて中國企業(yè)の海外投資で過去最大規(guī)模となる見通し。

リオ?ティントは、主にカナダのアルミニウム大手アルキャンを買収した際の債務380億米ドルの軽減に向け、増資などを検討しているとされる。（翻訳?編集/HI）