2009年2月3日、人民日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)北方地區(qū)の水不足を補(bǔ)うために水資源が豊かな南方地區(qū)から引水する「南水北調(diào)プロジェクト」への09年の投資額は213億元（約2769億円）で、年間投資額としてはプロジェクトスタート以來(lái)最大になる予定だという。

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國(guó)務(wù)院南水北調(diào)プロジェクト事務(wù)室によると、同プロジェクトを全面的に加速させるため、09年には年間投資額としては過(guò)去最大となる213億元を投資する。投資資金の內(nèi)訳は、中央政府が65億元（約845億円）、南水北調(diào)プロジェクト基金が20億元（約260億円）を負(fù)擔(dān)し、銀行融資で128億元（約1664億円）を調(diào)達(dá)する計(jì)畫だとしている。

南水北調(diào)プロジェクトは「東線」「中央線」「西線」の3つのルートで進(jìn)められており、先ごろ開催された南水北調(diào)第3回建設(shè)委員會(huì)では、「東ルート第1期プロジェクトは2013年に通水する」「中央ルート第1期プロジェクトは2013年に主體工事を完成し、2014年に長(zhǎng)江が増水期を迎えた後に通水する」などの最新目標(biāo)が決定された。

同プロジェクト事務(wù)室の張基堯（ジャン?ジーヤオ）主任は「東ルートと中央ルートの第1期プロジェクトへの投資額は、総額2546億元（約3兆3098億円）になると推計(jì)されている。これによってGDPを毎年直接0．2?0．3ポイント押し上げ、さらに毎年50萬(wàn)?60萬(wàn)人の雇用機(jī)會(huì)の創(chuàng)出が可能となる」と波及効果の大きさを紹介している。（翻訳?編集/HA）