2009年2月、まだ冬休み中だというのに湖北省武漢市の図書館は人でいっぱいだ。そのほとんどが小學生だが向?qū)W心に燃えて集ったわけではない。なんとほとんどが宿題を?qū)懁工长趣吮厮坤趣胜盲皮い俊?日、荊楚網(wǎng)が報じた。

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図書館員の話によると、舊正月休みが終わり図書館が開館するや多くの生徒たちが詰めかけたという。ある者はグループで分擔を決めて宿題をやり、別の者は友達から借りたノートを?qū)懁?、またある者はコピーした模範解答を?qū)懁工趣い盲郡ⅳ辘丹蓼?。自宅では保護者にばれてしまうということで図書館に來ているのだとか。図書館以外でもファーストフード店などで寫すケースも多いようだ。

「先生にばれたりしないの？」と聞いてみたところ、子どもらは「冬休みの宿題は六科目でプリント40枚。ほかにも英語ドリル1冊に作文5本と英作文3本。普通にやっていたら絶対に終わらない量だし、逆に先生たちもちゃんとチェックすることなんてできないよ。字で埋まっていればだいたい問題ないんだ」とあっけらかんと答えた。

スパルタ式の學習で知られる中國だが、こうなってしまっては多すぎる宿題も考えものだろう。武漢市教育科學院徳育室の王一凡（ワン?イーファン）主任は冬休みの宿題は學生の基礎を固めるためのものだが、あまりに負擔が重すぎれば逆効果になってしまうと指摘、量だけを重視するのではなく、勉強と冬休みを楽しく過ごすことが両立できるように配慮すべきだとコメントした。（翻訳?編集/KT）