2009年2月5日、臺灣紙「聯(lián)合報(bào)」によると、臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は4日、中國本土と臺灣金門県を結(jié)ぶ橋「金嶝大橋」の建設(shè)に関し、計(jì)畫案を早急にまとめるよう関係部署に指示した。

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「金嶝大橋」計(jì)畫案は、臺灣側(cè)で現(xiàn)在3案が検討されている。第1案は、臺灣金門県大金門島の五龍山と、中國福建省アモイ市の一部になっている小島?角嶼および小嶝島を経由し、中國本土のアモイ市大嶝県を結(jié)ぶ全長10．3kmの橋を架ける案。第2案は、五龍山とアモイ市大嶝県を直接結(jié)ぶ、全長8．6kmと最短距離になる案。第3案は、五龍山から小嶝島を経由し、福建省泉州市蓮河地區(qū)とを結(jié)ぶ、全長11．4kmの案。

一方、中國側(cè)ではこうした動(dòng)きに呼応するように、大嶝県に臺灣の小額商品を無稅とする「免稅交易市場」を建設(shè)する計(jì)畫が進(jìn)められているという。

馬総統(tǒng)は4日、政府の重要幹部20人余りを招いた舊正月を祝う酒席で「金嶝大橋」について觸れ、「橋が完成すれば多くの観光客を集められるだけでなく、中國と臺灣の平和的な発展に重要な意義を持つ」と語り、関係部門に対し計(jì)畫案を早急にまとめるよう改めて指示した。（翻訳?編集/HA）