2009年2月6日、6日付第一財経日報によると、米國のシンクタンク、米外交問題評議會?地政學(xué)経済研究センターはこのほど、中國が08年末に保有する外貨資産は同年のGDP（國內(nèi)総生産）の5割に相當(dāng)する2兆3000億米ドルで、その7割に當(dāng)たる1兆7000億米ドルが米ドル建て資産であるとの報告をまとめた。

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報告によれば、中國が保有する外貨資産は、外貨備蓄が1兆9500億米ドル、その他外國資産が1080億?1580億米ドル、國有銀行及び、政府系投資會社である中國投資有限責(zé)任公司の外貨資産が2500億米ドル。

うち7割が米ドル建て資産となっており、中國の08年のGDPの4割が米國市場に投資された計算となる。米ドル資産の內(nèi)訳は、米國債が9000億米ドル、機(jī)関債が5500億?6000億米ドル、社債が1500億米ドル、証券が400億米ドル、短期預(yù)金が400億米ドル。米財務(wù)省が公表する數(shù)字を大きく上回っているが、同報告を作成した研究者によれば、米政府は中國が保有する米ドル資産を低めに見積もって公表しているという。

米財務(wù)省によれば、中國の米國債保有額は08年11月末時點で6819億米ドルと世界1位の規(guī)模。中國は08年第4四半期以降、外國資産の購入ピッチを緩めているものの、それ以前の07年第4四半期から08年第3四半期までの保有増加額は7000億米ドル超に達(dá)し、同期の外貨準(zhǔn)備高の増加額を大幅に上回った。（翻訳?編集/HI）