2009年2月7日、中國(guó)の溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相が英ケンブリッジ大學(xué)での講演中に靴を投げつけられた問(wèn)題で、傅瑩（フー?イン）駐英大使は「事件を起こした學(xué)生を除籍処分にしないで欲しい」とする溫首相の談話を発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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事件は現(xiàn)地時(shí)間の2日、溫首相が同大學(xué)で「発展の視點(diǎn)で中國(guó)を見(jiàn)る」というテーマで講演していたところ、聴衆(zhòng)席にいたドイツ人學(xué)生が突然「獨(dú)裁者」などと叫び、首相めがけて靴を投げつけたもの。幸い靴は首相の手前1mほどの地點(diǎn)に落ち、首相には當(dāng)たらなかった。

事件後、中國(guó)側(cè)は「強(qiáng)い不満」を表明し、中國(guó)の掲示板では毅然とした態(tài)度で講演を続行した溫首相への絶賛や犯人を非難する書(shū)き込みが殺到した。同大の學(xué)長(zhǎng)は6日、傅大使の元を訪れて正式に謝罪し、事件を起こした學(xué)生が書(shū)いた「中國(guó)人民と溫首相への謝罪の手紙」を手渡した。

これに対し傅大使は、「この學(xué)生に引き続き教育を受ける機(jī)會(huì)を與えてあげてほしい。彼が心から改心し、『発展の視點(diǎn)』で真の中國(guó)を知ることが出來(lái)れば喜ばしい限りだ」とする溫首相の談話を発表、「學(xué)生の行為は中國(guó)に対する知識(shí)不足が原因だ」などと述べた。（翻訳?編集/NN）