2009年2月10日、日本の華字紙?日本新華僑報(bào)は、林伝興（リン?チュワンシン、29歳）ら4人が外國(guó)人登録証など有印公文書偽造の容疑で逮捕されたことを報(bào)じた。中國(guó)新聞社が伝えた。

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警視庁及び千葉、埼玉両県警は千葉県市川市在住の林容疑者ら公文書偽造グループ4人を逮捕した。同グループは昨年4月から今年1月にかけ、700人分の書類1300件を偽造、約1200萬円の利益を手にしていた。外國(guó)人登録証以外にもパスポート、運(yùn)転免許証、學(xué)生証などが偽造されていた。林容疑者の住宅からは各証明書に使われる用紙の種類や都內(nèi)及び近県自治體首長(zhǎng)の名前などを記したマニュアルが見つかっている。同グループはインターネットを通じて顧客と連絡(luò)を取り、捜査を逃れるため公衆(zhòng)トイレで受け渡しをしていたという。

現(xiàn)在、中國(guó)では偽造証明書が広く流通しており、各地の壁などに偽造業(yè)者の連絡(luò)先を記した落書きやチラシがあふれている。偽造証明書の需要は極めて高いため、今後も同様の犯罪が続くと見られる中、日本側(cè)も対策が喫緊の課題となっている。（翻訳?編集/KT）