2009年2月10日、中國國內(nèi)で公開延期措置が続いているジャッキー?チェン主演「新宿事件」が、このままお蔵入りする可能性もささやかれている。網(wǎng)易娯楽網(wǎng)が伝えた。

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イー?トンシン（爾冬陞）監(jiān)督作品「新宿事件」は、ジャッキーが失蹤した戀人を探して來日し、新宿の闇社會(huì)で生きる男性を演じている。さらに、若手女優(yōu)のファン?ビンビン（范冰冰）やシュー?ジンレイ（徐靜蕾）、人気俳優(yōu)のダニエル?ウー（呉彥祖）はじめ、日本からは竹中直人や加藤雅也といった豪華な顔ぶれがキャスティングされている。

香港はじめ東南アジアでは4月2日からの公開が決定している同作だが、中國では「密航」「暴力」「闇社會(huì)」「闇商売」といった內(nèi)容がタブーとされ、昨年から公開が延期されたまま。中國メディアでは、同作をすでに“蒸発”作品とし、お蔵入りの可能性も伝えている。

中國ではこのほど、ジャッキーやシュー?ジンレイの撮影現(xiàn)場寫真が公開されたが、これが同作に関するほぼ唯一の全面報(bào)道。インタビューに応じた同作の製作関係者はメディアに対し、「監(jiān)督やキャストが丹精込めた同映畫をより広く一般に向けて報(bào)道し、なぜ公開できないのか問いかけてほしい」と話している。（翻訳?編集/Mathilda）