2009年2月11日、上海市品質(zhì)技術(shù)監(jiān)督局は、仏食品大手ダノン傘下のブランド?Dumex（中國(guó)名?多美滋）の粉ミルクがメラミンに汚染されていたという疑惑について調(diào)査を始めたことを明かした。新華社が伝えた。

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さきごろ米政府系ラジオ局?ラジオフリーアジアはDumex製粉ミルクにより乳児48人が腎臓結(jié)石にかかるなどの健康被害を受けたと報(bào)じた。上海市品質(zhì)技術(shù)監(jiān)督局はこの報(bào)道に基づき、昨年9月14日以前の製品を?qū)澫螭趣筏普{(diào)査を始めたという。

Dumex社によると、メラミン汚染粉ミルク事件が発生して以來(lái)、同社製品は中國(guó)政府によるサンプル調(diào)査を受けており、メラミンが含まれていないことは確認(rèn)済みという。同社の蒲家彬（プー?ジアビン）中國(guó)地區(qū)対外事務(wù)総監(jiān)は、48人の乳児の被害と同社製品の関連性についてはいかなる醫(yī)學(xué)的な発表、証拠もないと反論した。メラミン汚染粉ミルク事件では、中國(guó)メーカー製品が軒並み汚染されていており、海外ブランドの信頼性が改めて評(píng)価されていた。新華社によると、Dumex製粉ミルクも有力な製品として高い市場(chǎng)シェアを握っているという。問(wèn)題が海外メーカーにも飛び火すれば、消費(fèi)者に與える打撃は大きいと予想される。（翻訳?編集/KT）