2009年2月11日、信息時(shí)報(bào)は、ある「畫期的」な特許がネットで話題となっていることを報(bào)じた。その特許とは「汚職官僚発見法」、従來よりはるかに低コストで汚職を見つけ出すことができるというが…。

【その他の寫真】

北京や上海などの地域では高層ビルが建ち並び、もはや先進(jìn)國と変わらぬ光景を見せている。しかしその一方で、官僚の汚職は深刻化するばかり。

そんな中、ある一つの発明がネット掲示板で注目を集めている。國家知的所有権局のデータベースに記載されていたという特許はその名も「汚職官僚発見法」。従來よりはるかに低コストで汚職を見つけ出すことができるという。

特許の內(nèi)容は、（1）まず放射性アイソトープを含ませた現(xiàn)金、小切手、預(yù)金通帳、キャッシュカード、あるいは絵畫や骨董品などを用意。（2）これらの物品を官僚への賄賂して使用。（3）放射線アイソトープの放射線を感知することにより官僚がその物品を受け取ったあとの隠し場所がすぐに判明する、という手順だという。

この斬新な発明に対し、ネットでは「賄賂をつきかえした手にも放射線アイソトープが付著してしまうのでは？」などと冷たい反応。（翻訳?編集/KT）