2009年2月12日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は「中國(guó)人観光客が全て日本に奪われる前に」と題した記事で、韓國(guó)も日本のように中國(guó)からの個(gè)人観光客に対するビザ発給を認(rèn)めるべきだと論じた。中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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日本ではこれまで添乗員が同行する団體客に限って観光ビザ発給を認(rèn)めてきたが、政府は10日、3月末までにこれを富裕層の個(gè)人観光客にも広げる修正案をまとめる方針を固めた。政府は2010年までに1000萬人の外國(guó)人観光客を呼び込む考えを示しており、これにより中國(guó)人観光客の大幅増を狙う。世界的な金融危機(jī)の中、最も期待を寄せているのが富裕層の中國(guó)人観光客というわけだ。

一方、今年140萬人の中國(guó)人観光客を呼び込む目標(biāo)を掲げている韓國(guó)では、9人以上の団體客にしか観光ビザの発給が認(rèn)められていない。失蹤を防ぐための措置という。だが、「ライバル」の日本がビザ発給要件を広げたことで、韓國(guó)國(guó)內(nèi)でも「これに続け」という聲が高まっている。記事は「このままでは全て日本に持っていかれてしまう」と危機(jī)感を募らせている。（翻訳?編集/NN）