2009年2月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、AFP通信は12日、「中國(guó)の出稼ぎ労働者帰郷：『見(jiàn)知らぬ土地』で『よそ者』感覚」との記事を掲載。金融危機(jī)の影響で職を失った大量の出稼ぎ労働者が、久しぶりに戻った故郷になじめず苦労している現(xiàn)狀を伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

22歳の劉（リウ）さんは、四川省の農(nóng)村出身。広東省の経済開(kāi)発地區(qū)で働いていたが昨年12月に解雇され、やむなく故郷に戻ってきた?！干蓼煊盲抗枢_だけど、ここでずっと暮らすなんて無(wú)理だ」と話(huà)す?！笜Sしいことなんか、ここにはひとつもない」とこぼす劉さんだが、広東省では毎月2000元（約2萬(wàn)6000円）の収入から一部を家族に仕送りしても、殘ったお金で新しい服を買(mǎi)い、友達(dá)と遊び、時(shí)にはケンタッキーで食事も出來(lái)た?！傅卦扦先摔蓼毪韦线Lに1度の定期市だけ。仕事も農(nóng)業(yè)しかない」と、彼は省都?成都市での仕事を探している。

同じく昨年12月に職を失った鐘（ジョン）さんは、「お金はすべて貯金すべし」が信條の年長(zhǎng)者らに「金遣いが荒い」と怒られてばかり。「収入に応じて支出するなんて、彼らにはわからないでしょうね。私たちとは世代が違うんだから」とあきらめ顔。鐘さんのような第2世代の出稼ぎ労働者のなかには、仕事がなくても「農(nóng)業(yè)なんて出來(lái)ない」あるいは「農(nóng)業(yè)だけはしたくない」と主張する人が少なくない。自由で豊かな都會(huì)生活を取り戻すため、彼らの多くが都市部での再就職を夢(mèng)見(jiàn)ている。（翻訳?編集/本郷）