2009年2月11日、湖南省衡陽(yáng)市一帯で窓ガラスが震えるなどの異常事態(tài)が発生、まもなく大地震が起きる予兆に違いないとのうわさが流れた。うわさを信じた市民數(shù)十萬(wàn)人はその晩野宿するなどの大騒ぎとなったが、翌12日、衡陽(yáng)市政府は震動(dòng)は空軍の演習(xí)によるものと発表している。13日、東方網(wǎng)が伝えた。

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11日午後、衡陽(yáng)市一帯では家屋の窓ガラスが震えるなどの事態(tài)が発生した。さらに夕方には空に不思議な光の半円が現(xiàn)れるなど奇妙な現(xiàn)象も確認(rèn)された。この不思議な現(xiàn)象を奇怪に思った市民の間には大地震の予兆に違いないとのうわさが流れた。いったん生まれたうわさは電話、攜帯メール、インターネットを通じてまたたく間に広がった。そのため、その夜は數(shù)十萬(wàn)人が野宿する騒ぎとなった。

翌12日、衡陽(yáng)市政府は地震騒ぎについて記者會(huì)見を開いた。問題の震動(dòng)及び光の半円は実は空軍の演習(xí)によるものだという。市民が驚くほどの大規(guī)模な演習(xí)について通告がなされなかったことがパニックの原因になったとも思われるが、市政府は地震の予兆だと感じて避難したことは「市民の高い防災(zāi)意識(shí)の表れ」と高く評(píng)価した。（翻訳?編集/KT）