2009年2月12日、臺灣の通信社である中央社は、馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が米紙ニューヨークタイムズのインタビューに応じたことを報じた。14日、中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

馬総統(tǒng)は今後の米臺関係について、自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)の調(diào)印、臺灣市民への観光ビザ免除措置、犯罪者引き渡し條約の締結(jié)を期待していることを明らかにした。またクリントン米國務(wù)長官が16日から日本、インドネシア、韓國、中國を訪問することが決まっているが、臺灣はまったく話題となっていない。これに対し馬総統(tǒng)は「中臺間の緊張が緩和したことは皆にとっていいニュースであり、臺灣がヒラリー國務(wù)長官の緊急の課題から外れたとしてもそれを不満に思うことはない」とコメントしている。

世界的な経済危機問題に関しては、馬総統(tǒng)は「輸出さえ回復(fù)すれば臺灣経済は必ず成長する」とコメントした?，F(xiàn)在、臺灣は消費券（日本の地域振興券に相當）を発行、インフラ整備などの公共投資を進めるなど景気対策に乗り出している。（翻訳?編集/KT）