2009年2月16日、尖閣諸島の領(lǐng)有権を主張する臺(tái)灣の反日団體「中華保釣協(xié)會(huì)」が今年5月、尖閣諸島に向け出航する計(jì)畫があることが分かった。國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)が伝えた。

同協(xié)會(huì)は昨年11月に発足した民間団體。中國(guó)本土や米國(guó)、香港、マカオなどの活動(dòng)家と連攜し、尖閣諸島の領(lǐng)有権を主張するための活動(dòng)を行っている。馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が発足への祝辭として「和衷共済」（心を合わせて協(xié)力しよう）と書かれた掛け軸を贈(zèng)り、日本國(guó)內(nèi)では反発の聲が上がっていた。

海上保安庁は尖閣諸島の監(jiān)視を強(qiáng)化するため、今月初めからヘリコプター搭載の大型巡視船を常時(shí)配置している。同協(xié)會(huì)の黃錫麟（ホワン?シーリン）幹事長(zhǎng)は今回の計(jì)畫について、「日本の監(jiān)視が厳しく上陸は出來(lái)ないと思うが、活動(dòng)は毎年続ける。われわれの姿勢(shì)を世界中に示すことが大事だ」と決意を述べた。

また、中國(guó)外交部は14日、ウェブサイトで「日本側(cè)が態(tài)度を硬化させるのなら、中國(guó)側(cè)も相応の対応をするしかない。これは警告だ」などとする聲明を発表、中國(guó)側(cè)の姿勢(shì)を改めて強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）