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17日、今年は「躱貓貓(目隠し鬼ごっこ)」という言葉がネットで流行しそうだと伝えられた。12日に監(jiān)獄で囚人が死亡した事件で、警察が死因を「“躱貓貓”をしているときに壁に頭をぶつけたため」と発表したためだ。寫真は「躱貓貓」に興じる様子。
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2009年2月17日、貴州省で発生した女子中學(xué)生殺害事件をもとに昨年、「貴州のロバが腕立て三回」という言葉が流行したことに続き、今年は「躱貓貓(ドゥオマオマオ)」という言葉が流行しそうだと伝えられた。今日早報(bào)の報(bào)道。
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「貴州のロバが腕立て三回」―この流行語は08年6月、貴州市甕安(ウォンアン)県で発生した女子中學(xué)生の殺害事件を受けて生まれたもの。被害者の女子中學(xué)生は性的暴行を加えられて殺害された疑いがあったが、加害者と目される青年は、「死亡した女子學(xué)生と一緒に腕立て伏せをしていた。3回目までやったところで、彼女は突然、川に身を投げた」と説明。流行語は、この荒唐無稽さをあざ笑ったものだ。
このほど話題となっている「躱貓貓(ドゥオマオマオ、目隠し鬼ごっこの意)」事件のあらましは次の通りだ。森林の違法伐採(cǎi)により刑務(wù)所に収監(jiān)されていた雲(yún)南省在住の李喬明(リー?チャオミン)さんが2月8日、負(fù)傷を理由に病院に送られたが、同12日に死亡した。警察によると、この青年は運(yùn)動(dòng)時(shí)間中に他の囚人達(dá)と「躱貓貓」をしている時(shí)に壁にぶつかり負(fù)傷したという。解剖の結(jié)果、重度の頭部損傷が見られた。
この発表をきっかけにネット上には「躱貓貓(目隠し鬼ごっこ)」という言葉が頻繁に現(xiàn)れるようになった。ある書き込みは、「監(jiān)獄でも鬼ごっこをするような和やかなひと時(shí)があるのだ、ということが示されるとともに、子どもの遊びでも人を殺せることを証明した事件だ」という。一方、「李の死は罪を反省しての自殺だと思う」との聲や、「腕立て伏せや鬼ごっこでも人が死ぬとは、この世に安全な遊びや運(yùn)動(dòng)はないのか?」との聲も。もちろん、「躱貓貓」を茶化した書き込みも多く見られる。
警察は12日夜、最新の発表として「鬼ごっこの際、李と他の囚人との間にいざこざが起き、毆打され転倒した時(shí)に壁に頭をぶつけた」と語った。(翻訳?編集/小坂)
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