2009年2月17日付の香港?経済通によると、業(yè)界団體である中國風(fēng)能協(xié)會の施鵬飛副會長はこのほど、中國政府が全國6カ所に設(shè)備容量1000萬キロワットを超える大型風(fēng)力発電所を建設(shè)すると述べた。大型の風(fēng)力発電所を建設(shè)することで、2020年までに1億キロワットの電力供給を生み出す。

國家能源局が主導(dǎo)して建設(shè)計(jì)畫を作成中で、建設(shè)地は內(nèi)モンゴル自治區(qū)、新疆ウイグル自治區(qū)、甘粛省、河北省、江蘇省などの風(fēng)力資源に恵まれた地域となる。うち甘粛省酒泉での建設(shè)を始め、基礎(chǔ)工事はすでに著工済み。設(shè)備容量は1200萬キロワットを超えるとみられる。新疆では哈密（ハミ）地區(qū)に2000萬キロワット級の風(fēng)力発電所を建設(shè)する計(jì)畫。

他の地域は現(xiàn)在計(jì)畫を制定中だが、建設(shè)する設(shè)備容量は內(nèi)モンゴルが5000萬キロワット、河北?江蘇がともに1000萬キロワット、沿海部が700萬キロワットなどとなる予定だ。（翻訳?編集/KS）