2009年2月、自動(dòng)車用ガラスメーカー大手?福耀玻璃の曹徳旺（ツァオ?ダーワン）會(huì)長(zhǎng)は、本人と家族が所有する同社株のうち70％を用いて慈善機(jī)構(gòu)を設(shè)立すると発表した。16日の株価で計(jì)算すると、その資金規(guī)模は43億8000萬(wàn)元（約580億円）になる。17日、成都商報(bào)が伝えた。

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貧しい家に生まれた曹會(huì)長(zhǎng)だが、牧童、タバコ売り、果物売り、自転車修理などを経て起業(yè)、中國(guó)を代表する企業(yè)を一代で作り上げた。英國(guó)人ジャーナリスト?フージワーフ（中國(guó)語(yǔ)名：胡潤(rùn)）氏作成の「胡潤(rùn)長(zhǎng)者番付」の常連でもあり、2008年は53位につけている。

また慈善事業(yè)への資金協(xié)力に熱心な実業(yè)家としても知られ、「2008年胡潤(rùn)慈善家番付」では1億4600萬(wàn)元（約13億5000萬(wàn)円）で14位につけた。累計(jì)の寄付額は2億元（約27億円）以上に達(dá)するという。胡潤(rùn)氏によると、四川大地震以後、中國(guó)人富豪の慈善活動(dòng)への関心は大きく高まったという。（翻訳?編集/KT）