2009年2月18日、國(guó)家ラジオ映畫(huà)テレビ総局（広電総局）は中國(guó)中央電視臺(tái)（CCTV）が「國(guó)家インターネットテレビ局」開(kāi)設(shè)の準(zhǔn)備を進(jìn)めていることを発表した。たんにインターネット経由で番組を放映するだけではなく、ユーチューブのような動(dòng)畫(huà)共有サイトを開(kāi)設(shè)する可能性が高いという。19日、中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

現(xiàn)在、中國(guó)では優(yōu)酷網(wǎng)、土豆網(wǎng)などの動(dòng)畫(huà)共有サイトが人気を博しているが、國(guó)営テレビ局が本格參入すれば強(qiáng)敵となることは間違いない。しかしこれまでのところ大手動(dòng)畫(huà)共有サイトは參入に歓迎姿勢(shì)を示している。18日、ある優(yōu)酷網(wǎng)関係者は「みなが繁栄するのはいいことではないか」とコメントした。また匿名希望のある動(dòng)畫(huà)共有サイト幹部は「國(guó)家運(yùn)営のインターネットテレビ局はぜひ実現(xiàn)してほしい」と話した。

人気を集める中國(guó)の動(dòng)畫(huà)共有サイトだが、そのコンテンツの多くは著作権を侵害したもの。日本のドラマやアニメなども多い。先ごろ大手の優(yōu)酷網(wǎng)などは日本のコンテンツホルダーからの抗議を受け日本からのアクセスを遮斷した。國(guó)営テレビ局が著作権侵害のコンテンツを許せば海外からの批判はより一層強(qiáng)まるとみられるため、開(kāi)設(shè)までには高いハードルが殘っている。（翻訳?編集/KT）