Record China 2009年2月20日(金) 17時(shí)24分
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20日、昨年11月から東芝製液晶テレビの畫面に線が入るなどのクレームが相次ぎ、消費(fèi)者が損害賠償を求めるなど訴訟の動(dòng)きが広がっている。資料寫真。
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2009年2月20日、中國経済新聞などが伝えたところによると、中國で販売されている東芝製液晶テレビの畫面に線が入るなどの不具合が発生し、消費(fèi)者が損害賠償を求めるなど訴訟の動(dòng)きが広がっている。
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問題のテレビは東芝46XF300C、40XF300C、46ZF500、46X3300などの機(jī)種で、大連工場で製造されたもの。昨年11月ごろから、大連東芝電視有限公司に消費(fèi)者から同社の液晶テレビの畫面にタテに線が入るとのクレームが相次いだ。1月20日までにクレーム件數(shù)は120件を超え、うち100人余りが被害者の會(huì)を結(jié)成、弁護(hù)士を通じて東芝に損害賠償を求めている。
これを受け、大連東芝は製品の品質(zhì)問題を認(rèn)め、液晶畫面やテレビの交換を行うと発表したが、問題発生から2か月後という対応の遅さに消費(fèi)者から批判の聲が強(qiáng)まっている。中國電子商會(huì)の陸刃(ルー?レン)副秘書長は、対応の遅れにより問題はさらに大きくなったとし、今回の問題で企業(yè)が受けた損失はあまりにも大きいと語った。
東芝は、1999年にビデオテープレコーダーを購入した消費(fèi)者へのクレーム窓口となった渉外監(jiān)理室の擔(dān)當(dāng)者が、「お宅さんみたいのはね、お客さんじゃないんですよ、もう。クレーマーっちゅうのお宅さんはね。クレーマーっちゅうの」と暴言を吐き、この音聲を消費(fèi)者がネットで公開したことから不誠実な対応が問題とされ、東芝不買運(yùn)動(dòng)へと発展した事件があった。
こうした経験が、中國でのクレーム対応に生かされず日本企業(yè)のイメージダウンという殘念な事態(tài)になっており、他の日系メーカーへの悪影響が心配されている。
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