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23日、パリで競売にかけられることになり中國側(cè)が返還を求めている北京?円明園の動物像の問題で、所有者のピエール?ベルジェ氏は「ダライ?ラマ14世をチベットに戻すことが條件だ」と話した。寫真は昨年8月、浙江省杭州市で公開された十二支像のうちの4體。
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2009年2月23日、1860年に英仏連合軍の略奪を受け流出した北京?円明園の十二支像のうち2體がパリで競売にかけられることになり中國側(cè)が返還を求めている問題で、所有者のピエール?ベルジェ氏は「ダライ?ラマ14世をチベットに戻すことが條件だ」と話した。中國紙?環(huán)球時報が伝えた。
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ベルジェ氏は「チベットに自由を與え、ダライ?ラマ14世を彼らの領(lǐng)土に返すこと」を條件とし、中國政府がこれを守れば「喜んでお返しする」と話した。これに対し、環(huán)球時報は「馬鹿げた恐喝行為」と一蹴。文物の返還問題に「政治的色彩を加えた」と痛烈に批判し、「現(xiàn)地のフランス人も不快感を示している」などとけん制した。
上海歐州學(xué)會の張祖謙(ジャン?ズーシエン)副秘書長もベルジェ氏の発言に「全く筋が通っていない」と反論?!弗榨楗螗工袭?dāng)時、中國から文物を略奪し殺人や放火を行った。これらのどこに人権が存在するのか」と話した。
競売に掛けられるのはウサギとネズミの頭部の像。25日(現(xiàn)地時間)から開始されることになっているが、これに強く反発する中國の弁護(hù)団が19日、仏司法當(dāng)局に差し止めを申請。その審理が23日(同)からパリ市內(nèi)の裁判所で行われる。(翻訳?編集/NN)
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