大阪の“高速道路貫通ビル”に熱い視線、立ち退き拒否に「畫期的な解決策」―中國(guó)

Record China    2009年2月25日(水) 17時(shí)44分

拡大

23日、高速道路が內(nèi)部を貫通している大阪のゲートタワービルが、中國(guó)のネット上で「立ち退き拒否に対する畫期的な解決策」として取り上げられた。寫真は07年に起きた「史上最強(qiáng)の居座り事件」。周囲が取り壊されても立ち退き拒否の住民が最後まで自宅に籠城した。

(1 / 10 枚)

2009年2月23日、高速道路が貫通している大阪のゲートタワービルが、中國(guó)のネット上で「立ち退き拒否に対する畫期的な解決策」として大々的に取り上げられている。網(wǎng)易探索が伝えた。

その他の寫真

大阪のゲートタワービルは地上16階建のオフィスビルだが、5?7階部分を阪神高速道路が貫通している。他に類を見ない斬新な構(gòu)造になっているが、その理由は地権者が用地買収に応じなかったためだ。地権者は1983年、この土地に高層オフィスビルを建てようとしたが、都市計(jì)畫でここに高速道路を通すことが決まっていたため建設(shè)許可が下りなかった。だが、地権者側(cè)も譲らず5年に及ぶ交渉の末、一部法律を改定してようやく今の形に落ち著いた。

急ピッチで都市開発が進(jìn)む中國(guó)では住民による「立ち退き拒否事件」が社會(huì)問題となっている。中には條件を不服として周囲が取り壊されても最後まで自宅に籠城する人や、抗議のため焼身自殺を図る人なども。ゲートタワービルの事例は、そんな中國(guó)の人にとってまさに目からうろこの畫期的な解決策。今年1月に臺(tái)灣のブロガーが紹介したことをきっかけに複數(shù)の掲示板に転載されるなど、大きな注目を浴びている。(翻訳?編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜