2009年2月25日、人民日報によると、経済成長とともに中國の環(huán)境汚染が深刻となっているが、近年來行われてきた汚染防止事業(yè)によって、環(huán)境改善に大きな成果が見られたと全國汚染防止事業(yè)の會議で報告された。

【その他の寫真】

2006年から始まった政府の第11次5カ年計畫により、中國全土の地表水の水質(zhì)が全體的に安定し、高マンガン酸塩指數(shù)は年平均で濃度が20．8％下がったほか、一部の流域で年々水質(zhì)が改善。中國の7大水系の観測では、水資源としての利用ができないとされる「劣V類」の斷面の比率は5．2ポイント減少した。また、都市部の大気汚染も全體に改善され、環(huán)境保護(hù)重點都市の大気質(zhì)の優(yōu)良率は5．8ポイント上昇。全國の都市で大気中の二酸化硫黃の濃度が年平均で15．8％下がり、空気中の粒子狀物質(zhì)も11％減少した。

改善事業(yè)の強(qiáng)化により、都市部における環(huán)境保護(hù)にも大きな進(jìn)展が見られた。05年以降、都市部での醫(yī)療廃棄物の集中処理率は6ポイント上昇し、生活ゴミの無害化処理率も8ポイント近い伸びを見せたほか、生活排水の集中処理率は35ポイント上昇した。（翻訳?編集/岡田）