2009年2月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、香港紙?亜洲時(shí)報(bào)は23日、「高慢と偏見(jiàn)」と題した記事で、中國(guó)と米國(guó)は自らの欠點(diǎn)が原因でお互いに相手の真の姿が見(jiàn)えていないが、本當(dāng)は「天性のパートナー」であると論じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事では、両國(guó)をイギリスの女流作家ジェーン?オースティンの小説「高慢と偏見(jiàn)」の主人公になぞらえて、中國(guó)を高慢さから將來(lái)の伴侶?エリザベスの長(zhǎng)所が理解できなかった男性主人公ダーシーに、米國(guó)を偏見(jiàn)や先入観からダーシーの真の姿が見(jiàn)えなかったエリザベスに例えている。

記事によると、1980年代の中國(guó)人は非常に謙虛で、実務(wù)に対する熱意と聡明さには驚くべきものがあった。しかし現(xiàn)在は、ビジネス面だけでなく五輪や有人宇宙船の成功などから自信をつけ、多くの人々が「世界から學(xué)ぶべきものはもはやない」と意識(shí)するなど、高慢さが幅を利かせていると批判している。

一方、米國(guó)は女性主人公エリザベスのように、一種の先入観から中國(guó)本來(lái)の姿が見(jiàn)えておらず、中國(guó)に対して常に不安と疑いを持っている。しかし30年前とは異なり、中國(guó)は開(kāi)放された社會(huì)に変貌を遂げており、米國(guó)は中國(guó)の進(jìn)歩を忘れるべきでない、と指摘している。

そして最後に「小説では紆余曲折の末ハッピーエンドとなったが、國(guó)際関係はそれほど単純でない」とした上で、「両國(guó)とも理知と感情を働かせ、相互に依頼する重要なパートナーであることを意識(shí)してほしい」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/HA）