2009年2月26日、都市快報(bào)によると、上海と杭州を結(jié)ぶ「滬杭高速鉄道」が正式に起工した。2010年の上海萬(wàn)博開催前までの開通が予定されている。

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滬杭高速鉄道は杭州で計(jì)畫されている4路線と、ターミナル駅となる杭州東駅からなる交通プロジェクトの中心的存在。上海?杭州間の所要時(shí)間はこれで38分となり、現(xiàn)在の最速路線と比べても40分短縮されることになる。さらに、杭州と南京を結(jié)ぶ「杭寧高速鉄道」、杭州と寧波を結(jié)ぶ「杭甬高速鉄道」など他の路線も、滬杭高速鉄道の起工と同時(shí)に拡張工事が開始され、全面開通すれば、上海?杭州?南京の各都市間が平均1時(shí)間で結(jié)ばれることになるという。

滬杭高速鉄道は総工費(fèi)296億8000萬(wàn)元(約4250億円)。総延長(zhǎng)159kmで、最高速度は350km/h。各停車駅は、上海の虹橋―松江南駅―金山北駅―嘉善南駅―嘉興南駅―桐郷―海寧西駅―余杭南駅―杭州東駅となっている。開通當(dāng)初の予定運(yùn)行本數(shù)は1日當(dāng)たり上下合わせて210本だが、最終的には235本が予定されており、年間輸送能力は8000萬(wàn)人となっているという。（翻訳?編集/岡田）