2009年2月25日、パナソニックの海外生産拠點の1つである北京松下電子部品有限公司（BMCOM）で退職を迫られた従業(yè)員約600人が日本側(cè)代表を6時間にわたって取り囲む騒ぎがあった。京華時報が伝えた。

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日本側(cè)代表の社長はこの日、全従業(yè)員を集めて會議を開き、「自然退職」で辭めることを條件に相応の補償金を支給すると発表した。従業(yè)員の話によると、同社は昨年12月、不況を理由に全體の70％をリストラする計畫を立てたが、中國當(dāng)局がこれを卻下。會社は苦肉の策に出たようだ。

だが、一般労働者への補償額は中間管理職の10分の1程度。不公平感を募らせた600人余りが社長らを取り囲んで改善の要求をし始めた。話し合いは平行線のまま、不満だけが高まる従業(yè)員たち。ついに社長らは「検討する」と言い殘したまま、部屋に閉じこもってしまった。

結(jié)局、6時間後に社長らが裏口から逃げ出したことで、一觸即発の事態(tài)は終息した?！溉·陣欷摺工蛐肖盲繌緲I(yè)員の代表は「この件をすぐに労働局に通報する」と話した。パナソニックは4日、大幅な赤字により全世界で1萬5000人の人員を削減し、27工場を閉鎖すると発表している。（翻訳?編集/NN）