2009年2月26日、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は記事「戦爭(zhēng)の影を克服した憑祥市、中越の貿(mào)易が盛況に」を掲載した。27日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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広西チワン族自治區(qū)憑祥市。國境に近いこの町は今、ベトナムとの貿(mào)易が盛んになっている。街にはベトナムから果物を仕入れたという中國人女性が露店を出し、その脇にはニワトリを運(yùn)んできたというベトナム人女性が客を探している。同市政府官僚によると、「十年以上前に地區(qū)住民に農(nóng)産物免稅待遇を認(rèn)可したところ、現(xiàn)在では毎日3000人もの行商人が國境を越えるようになった」という。

もちろんベトナムとの貿(mào)易は個(gè)人の小売商にとどまるものではない。中國の南端、ベトナムと國境を接する広西チワン族自治區(qū)はかつてはたんなる僻地に過ぎなかった。その狀況が一変したのは2006年末のこと。省都?南寧市からベトナムのヒューギまで全長(zhǎng)230キロ、4車線の高速道路が整備された。また南寧市からハノイ市までの國際列車も今年開通した。ベトナムの統(tǒng)計(jì)によると、ここ5年間でベトナムの対中輸出は70％、輸入は300％も成長(zhǎng)している。広西チワン族自治區(qū)との貿(mào)易額も約3倍にまで成長(zhǎng)した。（翻訳?編集/KT）