2009年2月27日、國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)は特約軍事観察員?海韜（ハイ?タオ）氏のコラムを掲載した。海氏は中國(guó)のスプラトリー諸島（南沙諸島）支配権が東南アジア諸國(guó)により脅かされていると警告、艦艇派遣など軍事力も含めた強(qiáng)い態(tài)度を見せるべきと主張している。

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今年2月、フィリピン議會(huì)は領(lǐng)海確定法案を可決、中國(guó)が領(lǐng)有権を主張するスプラトリー諸島の一部の領(lǐng)有を主張した。中國(guó)では領(lǐng)土の主権が脅かされるとして強(qiáng)い反発が起きているが、海氏は「領(lǐng)土紛爭(zhēng)を棚上げにし共同開発に取り組む」という中國(guó)政府の提唱する原則が危機(jī)にさらされていると指摘する。

スプラトリー諸島の領(lǐng)有権を主張しているのは中國(guó)、フィリピンだけではなく、ベトナムやマレーシアも同様の動(dòng)きを強(qiáng)めている。海氏は東南アジア各國(guó)は軍事力を増強(qiáng)し、実質(zhì)支配から恒久的な支配権確立を目指しており、今、手をこまねいていれば領(lǐng)土を失うと指摘した。そして、スプラトリー諸島確保のために艦艇派遣など軍事力を含めた強(qiáng)い態(tài)度を見せるべきと主張している。（翻訳?編集/KT）