2009年2月28日、香港工業(yè)総會(huì)の責(zé)任者は、金融危機(jī)の影響で珠江デルタにある5萬8500社余りの香港資本企業(yè)のうち、半數(shù)以上が倒産または倒産の危機(jī)に面していることを明らかにした。華夏時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

珠江デルタにある企業(yè)に対する金融危機(jī)の影響について、広東省東莞市の江凌（ジアン?リン）副市長(zhǎng)は「香港資本企業(yè)の苦境は、地元の企業(yè)を遙かに凌ぐだけでなく、臺(tái)灣、日本、韓國(guó)資本の企業(yè)よりも深刻だ」と話す。

香港工業(yè)総會(huì)の責(zé)任者によると「珠江デルタにある5萬8500余りの香港資本企業(yè)のうち、08年末までに1萬5000社が倒産し、今年春節(jié)（舊正月）以降再開しなかった企業(yè)が2000?3000社、今後倒産する可能性のある企業(yè)が約1萬社ある」と語った。

関係者は、香港資本企業(yè)の苦境が特に深刻なのは、輸出依存型の企業(yè)が多く、金融危機(jī)の影響で歐米からの大口注文がないことが最大の原因だが、それ以外にも香港資本企業(yè)特有の要因があるという。

香港資本企業(yè)特有の要因はまず零細(xì)が多く、銀行や擔(dān)保融資會(huì)社の融資対象になりにくいこと。次に、香港資本は地域に根付いていないケースが多く、地元経済に対する責(zé)任の所在が不明瞭なため、地元政府の救済政策の対象になりにくいこと。さらに販路を中國(guó)本土に向けて転換しようとしても資金面や販売ルートの確立など問題が多く、実際には不可能なことなどが挙げられている。（翻訳?編集/HA）