2009年2月28日、海外メディアの報道と関係者からの情報によると、世界最大手の攜帯電話メーカーNokia（ノキア）は臺灣のPCメーカーおよび電子機器サービス會社と共同でノートブック型パソコンの生産に踏み切るという。中國大手ポータルサイト「新浪」科學(xué)技術(shù)版が伝えた。

【その他の寫真】

報道ではノートパソコン受託生産世界第2位の仁寶電脳工業(yè)株式會社と攜帯電話機メーカーの富士康（Foxconn）がNokiaのパートナーと見られている。Nokiaのオリペッカ?カラスブオ最高経営責(zé)任者（CEO）は25日、「ノートPC市場への參入を考えている」と発表した。昨年にも同様の報道があったが、今回の同氏による発表はこれを初めて正式に認(rèn)めたものとなる。

Nokiaが開発するノートPCは英ARM社のマイクロコントロールを使用し、2011年に市場參入するとの報道もある。英市場調(diào)査會社CCS Insightの調(diào)査ディレクター、ベン?ウッド氏は「世界をリードする移動ネットワーク運営會社と小売業(yè)者はノートPC分野で発展を遂げており、Nokiaがこの分野への參入を考えても不思議ではない」と述べている。（翻訳?編集/本郷）