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2009年2月27日、華字紙「日本僑報(bào)」は早稲田大學(xué)博士課程の留學(xué)生、趙新利さんが中國の正月映畫で描かれている「2つの日本」について書いた評論を掲載した。寫真は映畫「誠実なおつき合いができる方のみ」のシーン。
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2009年2月27日、華字紙「日本僑報(bào)」は、早稲田大學(xué)博士課程の留學(xué)生?趙新利さんが中國の正月映畫で描かれている「2つの日本」について書いた評論を掲載した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
評論は、今年の中國の正月映畫トップ3と呼ばれる「誠実なおつき合いができる方のみ(原題:非誠勿擾)」「梅蘭芳?花の生涯?(原題:梅蘭芳)」「葉問(原題)」で、後半部分のほとんどに「日本」が絡(luò)んでくると指摘した。
「梅蘭芳?花の生涯?」と「葉問」が描く「日本」は中國人の記憶に根強(qiáng)く殘る「橫暴で殘虐」な姿。どちらも日本占領(lǐng)下の30年代の中國を舞臺に、憎き敵である舊日本軍に決して屈しなかった「勇敢な主人公」の姿が描かれている。一方、「誠実なおつき合いができる方のみ」では、後半部分の大半を北海道ロケが占めているが、內(nèi)容は一転、「美しい日本」の姿が描かれた。どちらも中國人が日本に抱く典型的なイメージだ。
政府系の宣伝映畫でなく商業(yè)映畫にこれほど多くの「日本」が登場するのは、「日本に対する関心がそれだけ高まっていることの表れ」という。過去の歴史は簡単に忘れられないが、日本の美しさは素直に認(rèn)める―というのが、大部分の中國人の姿だと論評は指摘した。(翻訳?編集/NN)
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