2009年3月2日、京華時報によると、漢字によって國內(nèi)外の世相を表す「漢語で総括2008年」で、中國國內(nèi)の2008年の世相を表す?jié)h字として「和」の文字が、世相を表す言葉として「改革開放30年」が選ばれた。海外の世相を表す?jié)h字には「爭」が、言葉には「ウォール街ショック」が選ばれた。

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この「漢語で総括2008年」は、國家語言資源監(jiān)測?研究センターのネットメディア言語センターや、言語を?qū)熼Tに扱う出版社「商務印書館」などが中心となって行われるもので、2月28日、今年度の漢字を決定する投票が締め切られ、2008年を表す?jié)h字が発表された。

中國國內(nèi)の世相を表す文字として選ばれた「和」の文字は、地震や大雪などの自然災害に見舞われた08年の中國人の心情を象徴するとともに、人々が手をとり北京オリンピックを成功させたことや、金融危機に際し中國が各國と協(xié)力して困難な狀況を乗り切ろうとすることを表しているという。一方、海外の世相を表す文字として選ばれた「爭」は、多くの紛爭や対立が続いた世界情勢を表しており、それらを乗り越えた09年を象徴しているという。（翻訳?編集/岡田）