「偉大な世界文明展」、2年の長期展示をスタート―北京市

2006年9月28日、中國初の世界文明をテーマにした大型総合展示會「偉大な世界文明展」が、北京市のミレニアムモニュメントとして建てられた中華世紀(jì)壇で開幕した。今回公開される展示物328點は、紀(jì)元前3000年から紀(jì)元18世紀(jì)までの世界文化を代表する貴重な文化財だ。彫像、青銅器、壁畫、陶器、寶飾品などがあり、中には世界のトップクラスの蕓術(shù)品がかなり含まれている。例えば古代ローマのトラヤヌス帝の像、古代ギリシアのビーナス像、古代エジプトのスフィンクス、インドのシヴァ神像など。2008年北京オリンピックにちなんで、特に古代ギリシアのスポーツを題材にした蕓術(shù)品もいくつか選ばれた。これらの貴重な文化財と蕓術(shù)品は、それぞれ歐米の14の有名な博物館から借り受けたもの。アメリカ最大の博物館であるメトロポリタン美術(shù)館、フィラデルフィア美術(shù)館、ペンシルバニア大學(xué)博物館、イタリアのトリノエジプト博物館、ローマ國立博物館など。展示は2年間にわたり行われる予定だ。

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