2009年3月2日、英ロックバンド?オアシスが中國(guó)公演の中止聲明を発表、中國(guó)のファンを大きく落膽させた事件は、國(guó)內(nèi)でも多數(shù)報(bào)道されている。しかし、公演中止の理由については一貫して「主催企業(yè)の運(yùn)営問(wèn)題」としている。

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オアシスの公演は4月3日に北京、5日に上海での開(kāi)催が予定されており、先月9日にチケットが発売された。ところが1日、チケット販売會(huì)社のHPが突如「販売停止」との通知を出し、すでに払い戻しを開(kāi)始している。

1日の中國(guó)紙?労働報(bào)の報(bào)道では、このほどの公演は中國(guó)文化部から一度は許可が下りていたことが確認(rèn)されている。主催者側(cè)は公演中止の理由について、當(dāng)初「理由などない」としていたが、後に「主催企業(yè)のひとつが運(yùn)営に問(wèn)題をきたしたため」と発表。また、「公演中止」ではなく「公演延期」となる可能性について記者が質(zhì)問(wèn)したところ、主催企業(yè)の擔(dān)當(dāng)者は謝罪の言葉を繰り返すばかりだったという。しかし、國(guó)外メディアの報(bào)道によると公演中止の理由は、オアシスのメンバーの1人が以前チベット支援コンサートに參加したことで、これを受けて中國(guó)政府が許可を撤回したとされている。おりしも、中國(guó)は今年チベット蜂起50周年を迎える。

また、今回の公演中止に落膽した中國(guó)人ファンがネットの掲示板に書(shū)き込んだ情報(bào)によると、オアシスは數(shù)年前より、國(guó)內(nèi)メディアの監(jiān)視機(jī)関である中國(guó)共産黨中央宣伝部のブラックリストに入っているともされている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)