2009年3月2日、北京晨報によると、昨年末に公開された中國映畫「花の生涯―梅蘭芳（原題：梅蘭芳）」のヒットで、コスプレの魅力に注目が集まり、京劇の衣裝を身にまとって結(jié)婚の記念撮影をする新婚夫婦が増えているという。

【その他の寫真】

5月に結(jié)婚を予定しているある若いカップルも「一生の記念に」と京劇「鎖麟嚢」のキャラクターに扮して記念撮影をすることに?！告i麟嚢」はある娘が嫁入りをする話で、美しく刺繍した布の袋の「鎖麟嚢」を持っていると子供が早く授けられるという言い伝えがある。

ほかに「鳳還巣」や「牡丹亭」といったハッピーエンドの演目が結(jié)婚寫真に相応しいとして人気を呼んでおり、ある大手寫真館ではすでに4月の予約は一杯で、京劇の格好をして撮影するには遅くとも1か月前には予約しなければいけないほどの人気だという。（翻訳?編集/岡田）