2009年3月2日、韓國(guó)紙?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、清朝末期に北京の円明園から英仏連合軍に略?shī)Zされた動(dòng)物像がパリで競(jìng)売にかけられた問(wèn)題で、中國(guó)側(cè)がこれに強(qiáng)烈に反発する原因を詳しく分析した。3日付で中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

それによると、「十二支像」として清朝の離宮?円明園に飾られていた動(dòng)物像は、中國(guó)の歴史上最も隆盛を極めた乾隆帝の時(shí)代に作られた。當(dāng)時(shí)の中國(guó)は、國(guó)民総生産（GNP）が世界の30％を占めるほどの超大國(guó)?！甘瘛工现袊?guó)人にとって「隆盛時(shí)代への郷愁」であり、歐米諸國(guó)に負(fù)けていないという自信の象徴なのである。

だが実は、大手競(jìng)売會(huì)社?サザビーズが07年、ロンドンで馬の像を競(jìng)売にかけた時(shí)はこれほど激しい反発は起こらなかった。中國(guó)政府はこれまで、海外に流出した文物を國(guó)內(nèi)の資産家や企業(yè)を通じて黙々と買い戻していたのだ。

しかし、今回は中國(guó)は態(tài)度を一変させた。その背景には中國(guó)の対仏感情の変化が絡(luò)んでいる。両國(guó)関係はパリでの北京五輪聖火リレーの妨害事件、サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)のダライ?ラマ14世との會(huì)談により、急速に悪化しているのだ。さらに注目すべきは國(guó)際社會(huì)での地位向上を自覚した中國(guó)が、以前と比べ自己主張をするようになったこと。記事は、韓國(guó)も隣國(guó)として緊張すべき時(shí)が來(lái)たのかもしれない、と指摘した。（翻訳?編集/NN）