2009年3月3日、韓國紙?東亜日?qǐng)?bào)は「2人の中國系米國人が『大躍進(jìn)』」と題した記事で、オバマ新政権で2人の中國系が閣僚入りしたことを取り上げ、韓國系との違いを分析した。

【その他の寫真】

オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)は、エネルギー長(zhǎng)官にスティーブン?チュー（朱棣文）氏、商務(wù)長(zhǎng)官にゲーリー?ロック（駱家輝）前ワシントン州知事という2人の中國系米國人を指名した。ブッシュ前政権時(shí)代には、イレーン?チャオ（趙小蘭）氏が中國系として初めて入閣を果たし、労働長(zhǎng)官を8年間務(wù)めている。

記事は、それに比べ韓國系の存在感はどんどん薄れていると嘆く。かつて韓國系が幅を利かせていたニューヨークのクイーンズ區(qū)も今ではすっかり中國系に乗っ取られ、全國試験で選ばれる優(yōu)秀學(xué)生の數(shù)も中國系に遠(yuǎn)く及ばない。留學(xué)生の數(shù)だけは唯一勝るものの、一流大學(xué)における學(xué)生數(shù)はやはり中國系に負(fù)けているという。

現(xiàn)在、米國人口に占める中國系の割合は人1．2％で、353萬人。それに比べ韓國系は同0．5％の155萬人に止まる。記事は最後に、中國系は人口増と経済力の増強(qiáng)を武器に今後も米政界への影響力をどんどん増していく、と指摘した。（翻訳?編集/NN）