國花から見た日中の國民性、逆境に弱い日本―中國

Record China    2009年3月5日(木) 10時1分

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4日、國花から見た日中両國の國民性についてのコラムによると、梅の花に代表される中國の國民性は苦しさに耐える強(qiáng)さがある一方、桜の花に代表される日本の國民性は逆境に弱く、忍耐力がないという。寫真は梅の花。

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2009年3月4日、青年參考は國花から見た日中両國の國民性についてのコラムを掲載した。

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それによると、作家?陳舜臣は國花から日中両國の國民性を探っている。日本には法的に定められた國花はないものの、桜がそれに當(dāng)たることに異議はないだろう。日本人の國民性もまさしく桜そのもの。好機(jī)には勇猛果敢になる一方、逆境であきらめやすく、物事をたやすく忘卻し忍耐力がない。

中國も日本同様、法的に定められた國花はない。中國人に最も愛されているのは牡丹であろうが、1929年に當(dāng)時の中華民國政府が定めた國花は梅の花であった。それというのも中國では「梅と雪」は一対の風(fēng)景とされており、列強(qiáng)の侵略に苦しむ當(dāng)時の中國にとって寒さに耐えて咲く梅の花こそがふさわしいとされたからだった。もっとも唐代から愛され続けてきた牡丹の性格も中國の國民性に見受けられる。普段は苦しさに耐えている中國人も、祝祭日が訪れると歓喜に湧きかえるが、その様は華麗な牡丹に象徴されている。(翻訳?編集/KT)

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