2009年3月4日、大洋網(wǎng)によると、広東省広州市で未婚女性3人が違法に代理母となっていることがわかった。地區(qū)の計(jì)畫出産擔(dān)當(dāng)者が出産を控えた妊婦を訪問した際に偶然見つかったのだという。

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代理母となっているのは20?26歳で、いずれも未婚の女性3人。友人の紹介で某仲介組織が代理母を募集していることを知り、懐胎に成功した場合、報(bào)酬として10萬元（約145萬円）を受け取る條件で契約を結(jié)んだ?，F(xiàn)在は人工授精卵を子宮に移した段階で、女性らはいずれも仲介組織の手配した住居で同居しているという。

中國では2001年に公布された「人類補(bǔ)助生殖技術(shù)管理弁法」によって、生殖醫(yī)療は法的に厳しく規(guī)制されており、代理懐胎は禁止されている。広州市では08年7月と10月にも代理母出産が問題となったが、仲介組織の実態(tài)解明には至らなかった?，F(xiàn)在この代理母事件について、現(xiàn)地政府が対応グループを設(shè)置する一方、警察當(dāng)局も捜査をすすめている。（翻訳?編集/岡田）