2009年3月4日、香港紙?文匯報(bào)は、國(guó)家破産の危機(jī)はアイスランドだけではなく、アジアにまで及んでいると警告した。パキスタンと韓國(guó)が最も危険なグループに入るという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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それによると、パキスタンは膨大な対外債務(wù)と外貨準(zhǔn)備高の不足により、破産の危機(jī)に瀕している。シャウカット?タリン（Shaukat Tarin）財(cái)務(wù)擔(dān)當(dāng)首相顧問(wèn)は対外債務(wù)不履行（デフォルト）に陥る可能性が高まっていることを明かし、國(guó)際通貨基金（IMF）などに融資を要請(qǐng)した。同國(guó)の昨年10月時(shí)點(diǎn)の外準(zhǔn)は前年同期比74％減の43億ドル（約4200億円）。今後1年以內(nèi)に償還期限を迎える債務(wù)は30億ドル（約2900億円）に達(dá)する。米格付け會(huì)社スタンダード?アンド?プアーズ（S&P）は昨年11月、同國(guó)の格付けを「CCC+」に引き下げた。

韓國(guó)もまたデフォルト危機(jī)により國(guó)家破産が危ぶまれている。米証券大手のメリルリンチによれば、同國(guó)の対外短期債務(wù)は06年末の700億ドル（約6兆9400億円）から昨年下半期には1800億ドル（約17兆8600億円）へと一気に増加した。昨年12月には8年ぶりに純債務(wù)國(guó)に転じている。（翻訳?編集/NN）