<動物像競売>世界に恥さらす「愛國」、當(dāng)局も「國ぐるみ」否定―中國人ブロガー

Record China    2009年3月6日(金) 10時24分

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3日、清朝末期に英仏連合軍に略奪された動物像がパリで競売にかけられ、落札した中國人が支払い拒否をしている問題で、中國のブロガーが「みっともない」と批判した。寫真は動物像を落札し、支払い拒否を表明した蔡銘超氏。

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2009年3月3日、清朝末期に北京の円明園から英仏連合軍に略奪された動物像がパリで競売にかけられ、落札した中國人が支払い拒否をしている問題で、中國のブロガーが「みっともない」と批判した。

その他の寫真

「中國式愛國」と題したブログで一連の問題を批判したのは黎宛冰(リー?ワンビン)さん。競売を妨害するために動物像を落札し、支払い拒否を表明した民間団體「海外流出文化財救出基金」の顧問、蔡銘超(ツァイ?ミンチャオ)氏を「ならず者とどこが違うのか?」と批判した。蔡氏は一連の行為を「愛國的行為」と主張しており、ネット上では蔡氏に対する稱賛が多數(shù)を占めるが、黎さんは「世界に恥をさらしただけ」と異議を唱える。

動物像2體で39億円という高値がついたことについても、「蕓術(shù)的価値が認(rèn)められたのではなく、中國人の愛國心が利用されただけ」と指摘。蔡氏が「愛國」という名の下で繰り広げた常識外れな行為を「失望しか感じない」と切り捨てた。

このほか、中國國家文物局も蔡氏の「愛國的行為」に対し、「個人的行為」と聲明を発表?!皣窑挨毪摺堡扦悉胜い长趣驈?qiáng)調(diào)している。(翻訳?編集/NN)

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