<北京五輪>大會の決算は15億円以上の黒字に―中國

Record China    2009年3月6日(金) 18時23分

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5日、北京五輪組織委員會は、このほどの財務(wù)処理により、同大會での黒字が少なくとも約1600萬ドル(約15億7000萬円)になる見通しだと発表した。寫真は同大會のメインスタジアムだった「鳥の巣」。

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2009年3月5日、重慶晩報によると、北京オリンピック組織委員會の蔣效愚(ジアン?シャオユー)副主席が、このたび同委員會によっての行われた財務(wù)処理により、同大會での黒字は少なくとも約1600萬ドル(約15億7000萬円)になる見通しだと発表した。

その他の寫真

蔣副主席は、北京大會のコストはアテネ大會とほぼ同じだったものの、スポンサー企業(yè)が多かったことなどから、収入16億2500萬ドル、支出16億900萬ドルで、約1600萬ドルの収益になると話した。同委員會は現(xiàn)在、財務(wù)を中心とした事後処理を行っており、また中國政府や國際オリンピック委員會(IOC)、一般向けに提出、公開する報告書の資料作成を行っている。

メインスタジアム「鳥の巣」の運営狀況について、蔣副主席は「北京オリンピックを象徴する施設(shè)として、運営の見通しは明るい」と述べ、先日ドイツのスポーツ用品メーカーアディダス社が700萬ドル(約6億8762萬円)で「鳥の巣」という名稱の権利を買い取る計畫がメディアの報道で明らかになり大きな反響を呼んだが、これについては「現(xiàn)在協(xié)議を行っている段階で、最終的な結(jié)論には至っていない」と話した。事後処理が滯りなく進めば、同委は6月には解散するという。(翻訳?編集/岡田)

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