2009年3月5日、マレーシアのアブドラ?バダウィ首相は同國が、中國なども領(lǐng)有権を主張しているスプラトリー諸島（中國名は南沙諸島）のラヤンラヤン島（中國名は弾丸礁）、およびTerumbu Ubi（中國名は光星仔礁）を訪問、同地の主権がマレーシアにあることをアピールした。6日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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空軍機(jī)でラヤンラヤン島を訪問したバダウィ首相は駐屯兵を慰問した。その後、ヘリでTerumbu Ubiへ移動(dòng)した。首相の訪問には夫人と陸軍司令、海軍司令が同行している。昨年8月のナジブ副首相のラヤンラヤン島訪問に続く政府首脳の訪問で、マレーシアが同地の主権を有することを強(qiáng)くアピールした。

マレーシアの華字紙?中國報(bào)は、バダウィ首相の行動(dòng)によって中國が実力行使に踏み切る可能性があると警告している。さきごろフィリピンがスプラトリー諸島の一部の領(lǐng)有について宣言したこともあり、ある外交関係者は「（中國は）外交的な抗議にとどまらず、実質(zhì)的な行動(dòng)に出る」との見方を示している。なお臺(tái)灣も「中華民國の領(lǐng)土」であるとして批判聲明を発表、主権爭いを一時(shí)凍結(jié)し共同開発に乗り出すべきだと主張している。（翻訳?編集/KT）