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5日、韓國紙は中國が世界各地で資源獲得に次々と成功する一方、韓國が失敗続きである原因を紹介した。資料寫真。
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2009年3月6日、環(huán)球時報によると、韓國紙?朝鮮日報は5日、「資源獲得戦爭の勝利者になるために」と題した記事で、中國が世界各地で資源獲得に次々と成功する一方、韓國が失敗続きである原因を紹介した。
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記事によると、中國は最近1か月間で資源獲得のために630億ドルを投入し、石油資源の長期供給契約に投じた約400億ドル以外、殘りはすべてオーストラリアの資源會社買収に使用した。大規(guī)模な買収に対し、同國の政財界や市民の間では、中國に対する不安や緊張が高まっているという。
一方、「韓國も中國の大規(guī)模な資源買収行為の犠牲者である」と記事は指摘する。例えば、韓國企業(yè)が08年下半期から交渉を開始し、ほぼ合意に達(dá)していたオーストラリアの鉱山企業(yè)の買収計畫は、中國が今年2月に鉱山企業(yè)の親會社を買収したことによって一瞬にして水の泡となった、と紹介している。
では、なぜ「資源外交」「海外資源開発」を主要政策に掲げる韓國?李明博(イ?ミョンバク)政権が失敗を繰り返すのか?記事では、専門家の分析として「韓國の鉱物資源買収の今年の予算はわずか2億ドル足らずに過ぎず、中國とは比べ物にならない。従って中國の『食べ殘し』に甘んずるしかない」との意見を紹介。さらに「韓國の資源開発にかかわる人材は600人足らずで、中國國営企業(yè)1社に在籍する専門家の20?30%に過ぎない」と大幅な人材不足を理由に挙げている。(翻訳?編集/HA)
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