2009年3月6日、新華社通信（電子版）によると、中國(guó)商用飛機(jī)有限責(zé)任公司の呉光輝（ウー?グアンホイ）副社長(zhǎng)は、中國(guó)初の國(guó)産大型ジェット旅客機(jī)の名稱が「C919」になることを明らかにした。

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呉副社長(zhǎng)は、「C919」という名前の由來について、「C」は中國(guó)（China）の頭文字であると同時(shí)に、同社の英語表記（Commercial Aircraft Corporation Of China）の頭文字でもあると説明。さらに、國(guó)際的な航空機(jī)メーカー、エアバス（Airbus）とボーイング（Boeing）に肩を並べるという期待を込めて、2社の頭文字A、Bに続く「C」を採(cǎi)用したと紹介した。

また、「C919」の最初の「9」は、中國(guó)語で「長(zhǎng)い時(shí)間」を意味する「久」と同じ発音であり、四字熟語「天長(zhǎng)地久（天地が永久に存在するようにいつまでも変わらないという意味）」にあやかったもの。後半部分の「19」は最大搭乗人數(shù)が190人であることを意味しているが、この「19」は將來290人乗りが開発されれば「29」に変わり、その時(shí)の名稱は「C929」になるという。

呉副社長(zhǎng)によると、「C919」の開発にあたり、エンジンや搭載機(jī)器などについては全世界を?qū)澫螭巳朐蛐肖?、外?guó)航空機(jī)メーカーとも積極的に協(xié)力して行く。完成までに8年前後を要するが、同時(shí)に中國(guó)航空機(jī)産業(yè)の発展を目指して行きたい、としている。（翻訳?編集/HA）