2009年3月6日、個(gè)人資産1000萬(wàn)元（約1億4000萬(wàn)円）以上を持つ中國(guó)人富豪が參加した「米不動(dòng)産買い付けツアー」が終了し、一行は5日北京に戻ってきた。ツアーはロサンゼルス、ニューヨークなど5都市、20數(shù)件の物件を11日間かけて回ったが、結(jié)局商談は1件も成立しなかった。北京晨報(bào)が報(bào)じた。

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帰國(guó)時(shí)に記者団に取り囲まれたツアー參加者達(dá)は、「商談成立ゼロ」の理由は明らかにしなかった。ツアー引率者は「初めての訪米で、參加者が何も購(gòu)入しなかったのはごく正常なこと」として、「商談成立ゼロ」を理性的に扱って欲しいと述べた。

渡米前は、「底値」で買えるという噂もあったが、実際にはそうではなかったというのが參加者達(dá)の実感だったようだ。しかし、ここ數(shù)年値上がりの激しい北京の不動(dòng)産に対し、これまで比較的安定していて価格が動(dòng)かなかった米國(guó)不動(dòng)産が、金融危機(jī)後下落幅が20?30％となったのは魅力的で買い時(shí)と見(jiàn)ている。例えばロサンゼルスの別荘は、北京の第六環(huán)狀線內(nèi)に匹敵する立地で、300平方メートル30萬(wàn)ドルあまり（約2900萬(wàn)円）。これは內(nèi)裝込みの値段で北京の物件よりも安い。

ツアーを主催した中國(guó)最大の不動(dòng)産関連サイト「捜房網(wǎng)」のスタッフによれば、現(xiàn)在第2弾を企畫中で、既に100人あまりの申し込みがあるという。今ツアーへの參加者が、購(gòu)入を検討後再びツアーに參加する可能性もあるとみている。（翻訳?編集/中原）