2009年3月9日、8日付財(cái)経によると、四川省の魏宏副省長(zhǎng)は8日の記者會(huì)見(jiàn)で、総額3兆元に上る向こう3年間の投資計(jì)畫(huà)を発表した。省政府が約8000億元を投じ、民間から3兆元の投資を引き出すといった?jī)?nèi)容で、內(nèi)需を喚起することで、省內(nèi)のGDP（域內(nèi)総生産）成長(zhǎng)率は09年に9％を目指す。

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3兆元のうち、四川大地震の復(fù)興事業(yè)に約1兆7000萬(wàn)元を計(jì)畫(huà)する。ただ、蔣巨峰省長(zhǎng)が先ごろ発表した統(tǒng)計(jì)によれば、地震復(fù)興事業(yè)として省が確保している資金は、國(guó)からの2500億元と、省獨(dú)自の調(diào)達(dá)資金や義捐金による3000億元の計(jì)5500億元。1兆7000萬(wàn)元までには1兆3000億元の開(kāi)きがあり、資金力に不安も殘る。

また地震復(fù)興資金に関しては、省內(nèi)北川県が行政規(guī)格を超える高級(jí)車を購(gòu)入するなど、政府の不適切な資金利用を指摘する聲が上がっている。副省長(zhǎng)はこれについて、北川県と同様のケースが起きないよう資金管理を強(qiáng)化する方針を表明。地震発生當(dāng)初に政府から受けた1052億元の復(fù)興資金は適切に使用したことも強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/KS）